Mail Rebate
自分なりにmail-rebateについて考えてみた。mail-rebateとは家電製品やコンピューター製品などを購入するときにある一種のディスカウントだ。100ドルの商品でも後からmail-rebateで40ドル分の小切手が帰ってくるので値段が60ドルだよなどといって売るのである。
多分、この手の売り方はは小売の在庫一掃の為に生み出された手法なのではないのかと、ふと思った。なかなか在庫が掃けないモノが長いこと倉庫に眠っている。何とか商品の回転率を上げるため一見凄く大きなディスカウントをしてるように見せかける。
あまり考えてない自分のような客は、なに!100ドルが60ドルになっているのか?と喜んで100ドルをしっかり支払って商品を買って帰る。で、その後、煩雑な手続き(ふざけたカスタマーサポートに電話したりすること)のかかるmail-rebateが嫌になりどうでも良くなって忘れる・・・結局期限までに手続きを終わらせることなく終わってしまう。
安売りしてると見せかけておいて、ビジネスとしては簡単に在庫を捌けて、とりあえずのキャッシュを回収できる。それから、mail-rebateの手続きを終わらせない客のおかげで以外に効果的に商品を売りさばいているのではないかと思う。
会計年度末に後でお金を返すことになるけど、取りあえず業績を少しでも良くするために、またはキャッシュが必要な場合に非常に有効的な物の売り方になるのだろう。正直、二重価格の騙し的な酷い商売の仕方だと思う。どうして問題にならないんだろうか?
ちなみに、こないだ購入したHDD、110ドル取り返すのに3つmail rebateを済ませる必要がある。どうやらCompUSA($60)からのは帰ってきそうだが、未だにseagateからの返事は何もない・・・・
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