Crafting and Executing Strategy
今取ってるStrategic Managementのクラスでこの本を使っている。part oneで色々なコンセプトを説明していて、part twoが全てcase studyとなっている。internal analysisとexternal analysisを使い会社の置かれている状況を把握し、どういった戦略を立ててゆくか、将来どういう風になれば儲かるのかを考える。で、後半部分のcase studyで学んだコンセプトを使ってコンサルティングレポートを書くという仕組みになっている。
前に勉強したaccountingやfinanceを使って使える数字を全てExcelに入力し何が起こっているのか分析をする。とにかく色々な形のグラフにしてみてどういう意味があるのか考えてみる。するとその会社がどういう状態で何が起こっているのか少しずつ見えてくる。今までやってきた色々な勉強をここで生かせるのかとやっと自分のプログラムの概要が呑み込めた気がする。
テキストとしてはビジネス全般の知識がないと効果的に進んでいけないようにできていて、私はfinance, marketingのテキストを読み返したりしながら使っている。ひとつ疑問に思うのが、自分のspecializationのコンピューターに関係した方法でレポートをかけないことに多少の憤りを感じている。
もうひとつ、日本の会社がたくさんcase studyに載っていたり、競合相手として登場することが頻繁にある。そういうときに日本人でいて少し鼻が高くなったりしもする。
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