月曜日, 3月 21, 2005

ノルウェイの森

村上春樹はよく名前を聞くのに全く読んだことがなかったので、紀伊国屋のSF店で日本語版と英語版を同時に購入。とりあえず日本語の方だけ読んでみまし た。中国語の先生まで村上春樹を好きだというし、紀伊国屋でどかーんと入り口においてあるし、これを機会に一度くらい自分で読んでないといかんと思いまし たね。

読んでみて、 主人公の他人に壁を作る生き方がまるで自分を見てるようで。人と深くかかわらないで適当にやり過ごしてしまうと楽なんだけどね、でも何処かで無理が来 るのかな。で、外国でで寂しく生きる日本人は読んじゃだめです。悲しくて、鬱になるかもしれません。できるだけ、元気のよいときにお勧めします、内容暗い から。

雨の日のカフェでコーヒーをすすりながら読んだノルウェーの森、もう少し明るい青春を過ごしたいものだとシミジミト感じました。

norway forest Posted by Hello

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

私も読みました。”ノルウェーの森”。
私の好きな人が村上春樹好きで、
この本を私に貸してくれたのです。

ラストが、えっ!?!?って感じだよね。
こんな終わり方なの?!
男の人って!!なんでそういう事出来るの?!って謎だらけです。

英語で読んだから、理解力いまいちかもしれないけど、また村上春樹英語で読みたいな。

Satoly さんのコメント...

コメントありがとうナベミさん。そうですねー最後が何で?と思わせる話でした。男の人って・・・全部がそうじゃないと思います、たぶん。今度は私も英語で試して見るので、翻訳を比べながら読んでみようかと思ってます。

川端康成の雪国を英語で読んだことあるのですが、最初が最初が・・って感じです。SF紀伊国屋で立ち読みしてる変な奴がいたら私ですので、注意してください。