電力線インターネットが解禁
こないだFry's Electronicsで偶然パナソニックのHD-PLC Ethernet Adapter(家庭の電力線を使ってインターネットをつなげるアダプター)を発見した。日本では遅れに遅れてなかなか話が進んでなかったのでそれを見つけたときは雄たけびに近い声を上げてしまった。アメリカ進んでるやんか!
電力線がインターネットをつなげるようになるとすると色んな遊び方が考えれそうでたのしそうだ。たとえば、たとえば、たとえば、、、、よく考えたらコンセントの向こう側にすべて専用アダプターをつけなきゃいけないんだろうなー。とすると、家庭内でのLANというより電気会社がISPとして参入してくるチャンスが大きくなるのかもしれない。もしかして、某電力会社なんかの株が急に上がっていたりするのではないかな。ともかく家の直前まで高速インターネットが来ていてそれが十分に利用できないような場所で効果が現れたりするのかもしれないな。
まーそんなわけで、家庭の電源コンセントを使ってインターネットをしようという試みがついに実現化することに総務省の電波管理審議会で決まったってNIKKEI NETの記事で見た。いろいろ問題ありで電波干渉を起こしたり天文学者が怒ったり、見切り発車感が強いが先が楽しみだ。太陽に黒点が出ないように祈るばかり・・・・
勉強になる記事
小池良次の米国IT事情 - 電力線ブロードバンドで米国が先行した理由
電力線通信の市場規模、2010年に8倍・民間予測
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