木曜日, 9月 27, 2007

秋分の日


秋分の日には卵が立つらしいです。

日曜日, 9月 09, 2007

手塚治虫展がサンフランシスコで

Asian Art Museum of San FranciscoというのがSF City Hallの隣にあって実は手塚治虫の展示を3ヶ月ほどやっていたようで。前々から行こうと計画していたのに先週の月曜日に行くと休館日だったりしてなかなか縁がなかったのだが最終日の今日になってやっと行くことができた。

普段アートとは無縁の生活をおくっているもので、漫画が美術館に展示されるなんてすごい!と思ったのは私だけ?手塚治虫の作品は明るいものと暗いものの差があまりにも激しくて、こんな暗い話を描いてたのかと少し驚かされる。後で調べてわかったのだが、劇画風の漫画の流行についてゆくために無理やりリアルな画を書いていた時期があったそうでブラックジャックもその時期のものらしい。

かなりの量の原画と拡大コピーした展示物をたくさん見ることができて非常にうれしかった。私は文庫本になった手塚治虫の作品を読んだ世代なのであまりにも小さい画になれていたため気がつかないことがおおかったようで、実際の原画を見たとき線の描写や表現しようとしているものが見えてくるのに気がついた。

元学生なのでstudent IDをおもむろに見せて安く入場することができたのだが、結局Museum Shopで色々買ってしまって帰って高くついたような気がする。今回の戦利品はアトムの筆箱、アトムのトートバックだ。帰るときにアトムのテーマソングを口ずさんでいた。

木曜日, 9月 06, 2007

詐欺だったのだろうか?

前にSunnyvaleのFry's ElectronicsでCFカードリーダーを購入するため売り場で色々思案していたところ、親しげにインド人風の中肉中背30代前半くらいが似たような商品を手にしながら話かけてきた。同じような商品が多すぎて違いがよくわからないねー、とか、仕事は何してるの?とか。

うんでもって、僕は個人でビジネスをしてるんだが一緒に何かやらないかい?なんて話になってきたのだ。私がすかさず何のビジネスなの?どういうビジネスモデル?何が強みなの?と連続して質問しまくる。すると何だが大きな会社の名前を次々に挙げだしてIBMとかGoogleがどうのとか、エナジードリンクの話をしてた。で、最後に僕には夢があるんだとホザク・・・

結局名刺を交換してバイバイすることになった。幸い自分の名刺を持ってなくて向こうの(オンラインで無料で作成できるもの・・・)を頂戴するだけになり、自分の嘘の連絡先を奴の持っていたカードに適当に書いておく。

そういえば友人もFry'sでそんな話を持ちかけられたことがあるって言ってたなー。おそらく、シリコンバレーに住む多少小金のあるエンジニアーの個人情報を入手して転売する、あるいは、一緒にビジネスするので出資してくれなんていってドロンと消えるビジネスモデルなんではないかと思う。たぶん詐欺だったんでしょう。もしかしたら、すごく事業内容を説明するのが不得意な企業家だったのかも。みなさんは気をつけてほしい。

月曜日, 8月 20, 2007

日本の友人と話したら・・・・

最近日本ではお盆休みだったみたいで普段IM(instant messenger)に現れない稀有な存在の人たちと久しぶりにチャットすることができた。大学の友人、アメリカで一緒に勉強した友人などなど久しぶりに出会えたわけなのだが、一つだけ共通して気になることがあった。

実は、私の友人達の日本語がよくわかりません。ある友人と、最近何してるの?なんて話しになってお互いの近況報告などしておりますと、友人はIT監査をしていると言うじゃないですか。私は、え?監査ってaccountingの仕事でもしてるのとてっきり思い込んで、職場も会計事務所らしいし、アメリカの会計ルールが変わるなんてWSJにあったよーなんて話を切り返してると、どうもお互い話がかみ合わない。

で、本当に何をしてるのかよくわからないので、実際に何をしてるの?具体的に聞いてみたところ、システムアナリストかビジネスアナリストのような仕事をしてるようだとわかりました。日本でもSOX法に近いものが来年から施行されるらしく(多分)、それをまたJSOXと呼ぶらしい。知らない言葉がまた増えて困る。

水曜日, 7月 25, 2007

Harry Potter(ハリーポッター)を堪能してみた

この2週間ばかり週末はハリーに振り回され続けている。

最初の週末は、ハリーポッターの映画第5作目を San Jose Downtown にある The Tech Museum に ある IMAX Theatre に見に行った。なぜワザワザ San Jose までハリーポッターを見に行ったのかというと、そこにある映画館は非常に特別な音響設備と特殊な映写装置を備えているのだ。まるでプラネタリウムのようなスクリーンとそれにあわせて設置してある座席。いくら前にでかい大男が座ろうとも絶対に大丈夫!なぜなら上を見上げながら映画を見るからだ。

色々といいところずくめの上映施設なのだが、実は人気映画にぎりぎりに行ってしょうがなく一番前でスクリーンを見上げてるのとあまり代わらないくらいの角度なのだ。近すぎでハリーが動くたびに首を動かして追いかけなればならなかったりする。フラスコ上になっているスクリーンだからかもしれないが、画面の端はあまり焦点があってないので見にくい。

こんな具合で色々良し悪しがあるので近所に住んでる人は実際に行って話しのタネにしてもいいんでは?

そして次の週は、発売と同時に本を購入するために本屋に予約を入れて真夜中に行列に並んでみたりしてみた。一様予約してるし気楽に発売日の深夜12時前にBoardersに本を拾いに行くくらいの気持ちで行った私は駐車場にたどり着くなり何かがおかしいことに気が付いた。いくらparking spaceを探してもなかなか見つからない。しかも、自分の目の前に空いた場所を子連れのおばちゃんに奪われるし・・・

たかが本くらいで熱くならなくてもいいじゃん!なんて思って本屋の前まで行くとものすごい数の人たちが何所が整理券のリストバンドをもらう列かその後に本を買う列か判らないので怒鳴りながら怒ったり、少し怖かった。