木曜日, 9月 06, 2007

詐欺だったのだろうか?

前にSunnyvaleのFry's ElectronicsでCFカードリーダーを購入するため売り場で色々思案していたところ、親しげにインド人風の中肉中背30代前半くらいが似たような商品を手にしながら話かけてきた。同じような商品が多すぎて違いがよくわからないねー、とか、仕事は何してるの?とか。

うんでもって、僕は個人でビジネスをしてるんだが一緒に何かやらないかい?なんて話になってきたのだ。私がすかさず何のビジネスなの?どういうビジネスモデル?何が強みなの?と連続して質問しまくる。すると何だが大きな会社の名前を次々に挙げだしてIBMとかGoogleがどうのとか、エナジードリンクの話をしてた。で、最後に僕には夢があるんだとホザク・・・

結局名刺を交換してバイバイすることになった。幸い自分の名刺を持ってなくて向こうの(オンラインで無料で作成できるもの・・・)を頂戴するだけになり、自分の嘘の連絡先を奴の持っていたカードに適当に書いておく。

そういえば友人もFry'sでそんな話を持ちかけられたことがあるって言ってたなー。おそらく、シリコンバレーに住む多少小金のあるエンジニアーの個人情報を入手して転売する、あるいは、一緒にビジネスするので出資してくれなんていってドロンと消えるビジネスモデルなんではないかと思う。たぶん詐欺だったんでしょう。もしかしたら、すごく事業内容を説明するのが不得意な企業家だったのかも。みなさんは気をつけてほしい。

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