木曜日, 9月 22, 2005

American History X (1998)

いつものNetflixAmerican History X (1998)を見ました。ネオナチに傾いたLAに住む青年が殺人を犯して服役しそれから・・・・という話なんですが、因果応報なのでしょうか。結局災難が回りまわって自分に戻ってくるという話です。

Edward Nortonが 演じる主役は黒人、ユダヤ人、アジア、メキシコなどなど徹底的に移民に反対で移民が社会をダメにしてると主張。胸にはナチスドイツのマーク を彫り、スキンヘッドで完璧に差別主義者。自分の車を盗もうとした黒人の泥棒を射殺してしまい結局、懲役をくらってしまう。けど、色んな経験をオリの中で し、お勤めが済んでからは平穏な暮らしを望んでいたのだけど、自分が責任で家族に災難が降りかかってくる。

すごく恐ろしいです。世の中にあんな感じで差別主義、白人至上主義を貫く人がいて残酷なことができなんて。けど、人種差別は消して報われない。こんな極端ではないが、日本でも外国人に対して厳しいものがあると思います。因果応報ですよ。

エドワードノートンていったらファイトクラブでちょっとイカレタ不眠症の役をやってたイメージが強く、ブラットピットのイカレかたと並んで高く評価してたんですが、今度見たアメリカンヒストリーXでも抜群にキテマシタ。最後の銃で撃たれるシーン、少しアートしてました。

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