深夜特急
最近深夜特急という小説を読んでいる。友人が昔面白いと言っていたのを思い出して、紀伊国屋でとりあえず1巻から買ってみた。自分も程々に旅行をしている が、この主人公の旅の仕方はチョイトすごいと思う。何の情報も持たずに目的地に行き、地図もガイドの助けもなしに何とか宿を見つける。私も夜遅くまで旅先 で宿が決まらずに困ったことがある。けど、著者にとってはそれもまた旅行の醍醐味とか。
旅行に行く前に本屋でガイドブックを選ぶのを至高 の楽しみにしている私にはとてもついていけそうもない旅行だ。が、旅行中に出会う変わった人たちとの可笑 しなかかわりには共感を感じる。一度は時間を気にせず虚無感を漂わすような旅行もしてみたい。
アメリカでバスで旅行を考えるとグレイハウンドという大して安くもない不便な乗り物に乗ることになるが、友人などに聞く限 り各都市の一番危険な場所にBus Stopがあって、一番貧しい人が乗っているかがすごく危険だと言っていた。一度LAのdowntownにあるグレイハウンドの駅に友人を送っていったこ とがある。車を止めて降りた瞬間、ホームレスらしきおじさんが荷物を運ばしてくれとよってくるのだ。
しかし、この小説を読んでいると、別にそれくらいたいした事じゃない様に思えてくるのが面白い。いつかアメリカ横断旅行をと思う。
midnight express
2 件のコメント:
こんにちは、フッキーです、時々みてます。
はじめてコメントします。
深夜特急、僕も何年か前に読んだことがあります。
一気に全6巻を読みきったのを覚えています。
日ごろ旅行とは無縁の生活をしていると、小説の中の風景やにおいに心を漂わせていると、とても心地のよいものです。
といっても、なかなか刺激のある旅だけどね。。。
現実逃避したいだけなのかもね(笑)
最近、本を読んでないので、なにか小説でも買ってこようかな。
フッキーひさしぶり!
最近現実逃避を繰り返しながら時間を見つけてこんな話を読んでました。もう少し忙しいので、3巻で止まったままになってます。早く続きが読みたくて読みたくて。
あと、タビンチコードちゅうのも読みかけてます。英語で面倒なので途中でこっちも止まってます。はは。うんじゃー。
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